創業４7年、「古美術 天平堂」は
福岡（博多）の一等地を活かした実店舗で小売販売をしており、
信頼性の高さは折り紙付きです。
お客様の⼤切な資産である美術品・骨董品を
次に必要とされる顧客様へ橋渡しできますよう、
真心を込めて、精⼀杯努めさせて頂きます。
ポイント01美術品の確かな目利き
美術業界には鑑定⼠という正式な資格はなく、
専⾨的にどれだけ数多くの作品を取り扱ってきたかという
⽬利き（物の価値を⾒抜く⼒）が重要です。
美術商の信⽤の判断基準の一つとなるのが、
加⼊審査が厳しい五都（東京、⼤阪、京都、名古屋、⾦沢）
美術倶楽部の会員資格を有しているかによります。
弊店は⽇本の権威ある美術倶楽部会員であります。
年間に数万点という美術品を実際に手に取り、日々研鑽を積み上げ、
文化施設の評価査定に従事したりと、美術品の目利きには自信を持っています。
ポイント02上級顧客様への直接販売
弊店の専⾨性に合致した美術品はアート・オークション（短期転売）を前提とせず、
多数の上級顧客様への直接取引が構築できている事が最大の強みです。
名品（高額な美術品）を取り扱うには目利き、資本力、信用が不可欠です。
弊店は先代から実店舗での小売販売に力を入れ、長い年月を経て、
お客様との信頼関係を大切にしてまいりました。
ご趣味で蒐集の個人様やお茶人様を始めとし、
美術館、企業、寺社仏閣、教育機関、研究者、割烹料理店様と
お取引先も多岐に亘りますので、
精一杯の高価買取を実現する事が可能です。
ポイント03実店舗と
インターネット販売の充実
福岡（博多）の一等地を活かした実店舗の小売販売に加え、
インターネット販売を自社サイトにて展開しています。
国内需要のみならず、近年は海外からの引き合いが増加傾向にあり、
強い販促力を備えております。
天平堂における取引の流れ
代表メッセージ
ご売却にあたって
美術品を所有する上で「入口（購買先）」の次に大切な事項は「出口（売却先）」です。近年はインターネットの普及により、ご所有の美術品をネットオークションやフリマアプリで売却する事も可能になりましたが、ある⼀定の⽔準に達した名品（⾼額な美術品）の売却には信⽤や知識が不可⽋であり、その道に精通した美術商を介さなければ難しいのが現状といえます。
近年はお客様への小売販売を前提としない買取専門店が全国的に増えており、アート・オークションを利用した短期キャピタルゲイン（売却差益）を目的としています。お客様目線に立った提案をする優良店舗もある中、商いに厳しく徹した利益追求重視の店舗も存在する為、お客様ご自身のしっかりとした「目利き（本質を見抜く力）」が必要になってきます。作品の説明、現時点における流通価値、売却方法の選択肢をしっかりと提示してくれ、実店舗を構えた経験豊富な美術商であれば、大切な作品をお任せしても安心かと存じます。更にお客様が売却したい分野の美術品を専門的に小売販売している専門店であれば、より良い条件が期待できます。
間違いのない「入口」を通過してきたコレクションであっても、「出口」を間違ってしまうと悲しい結果となってしまいます。弊店が先代から大切にしてきた「お客様との信頼関係」を第一に考え、大切な資産となる美術品を相応しい方法でご整理できますよう、⼀つ⼀つ⼼に寄り添いながら、お客様⽬線に⽴った最善のご提案をお約束させて頂きます。
私達、アート・ディーラーはお客様に選んで頂く立場にございます。弊店はその道のプロとして、正しい鑑識眼を備え、ご対象の美術品と、それを必要とされる顧客様への橋渡しに全力を尽くします。最後まで誠⼼誠意、責任を持って承りますので、お気軽にご相談下さいませ。
